蛍光ランプの用語集

光に関する用語

名 称 単 位 意 味
光束 ℓm
(ルーメン)
  • ・光の量。光源から放射されるエネルギーのうち、人間の眼に
    光と感じる量を表すときに使用。
  • ・ランプ特性の基本となる単位。
光度 cd
(カンデラ)
  • ・光の強さ。ランプからあらゆる方向に向かう光束の
    単位立体角内に放射される光の量を表すときに使用。
  • ・主に照明器具特性の基本となる単位。
照度 ℓx
(ルクス)
  • ・光を受ける面の明るさ。微小面に全ての方向から入射する光束の単位面積当たりの割合を表すときに使用。
    (ℓx=ℓm/m2)
  • ・JISにおいて用途・目的に応じて照度基準が推奨されている照明設計の基本となる単位。
輝度 cd/m2
(カンデラ毎平方メートル)
  • ・ある方向から見たときの物の輝きの強さ。
    (単位正射影面積よりある方向に向かう光の強さ)。
    単位面積から出る光度を表すときに使用。
  • ・人が物を見るときに明暗を判断しているのは輝度である。
波長 nm
(ナノメートル)
・電磁波の波長の長さ。(nm=10億分の1m)
可視放射
(可視光線)
- ・人が視感覚を起こすことのできる放射を示す。
一般に波長域380〜780nm。
紫外放射
(紫外線)
- ・波長域が可視光よりも短く1nm程度までの放射を示す。
UV-A 315nm〜400nm
UV-B 280nm〜315nm
UV-C 100nm〜280nm
赤外放射
(赤外線)
- ・波長域が可視光よりも長く1mm程度までの放射を示す。

IR-A 780nm〜1,400nm
IR-B 1.4μm〜3μm
IR-C 3µm〜1mm
分光分布 - ・微小波長幅内に含まれる放射量の波長に対する分布を示す。
なお、一般に5nm間隔の相対値で表わすことが多い。

蛍光ランプに関する用語

名 称 単 位 意 味
ランプ全長 mm
(ミリメートル)
・ランプ口金のピンを除く長さ。

ランプの全長

ランプ管径 mm
(ミリメートル)

・ランプのガラス管の最大径。

ランプ管系
定格消費電力
定格ランプ電力
W
(ワット)
・定格消費電力はランプと安定器の組合せによる消費電力、定格ランプ電力はランプ単体の電力の特性値を示す。
ランプ効率 ℓm/W
(ルーメン毎ワット)
・ランプの全光束をランプ電力(消費電力)で割った数値。
すなわち1ワットの電力で、どれだけの光束を発生させることができるかを示す特性値。
定格寿命 h
(時間)
・規定の試験条件で試験したときの多数のランプの寿命の平均値でカタログなどで公表されている寿命。

・蛍光ランプの場合、点灯2時間45分と消灯15分の反復点灯で寿命試験を行う。(JIS C 7617-2参照)

全光束 ℓm
(ルーメン)
・ランプが全ての方向に出す光の量。
光束維持率 %
(パーセント)
・100時間点灯後のランプ全光束と寿命経過時の全光束の比率。
ランプ電流 A
(アンペア)
・ランプの安定状態における電極間に流れる電流値。
色温度 K
(ケルビン)
・ランプの光色を数値で示したもの。数値が高いものほど青みを帯びた光色で、数値の低いものほど赤みを帯びた光色。

・JISで規定されている蛍光ランプの色温度は、
高いものから順に「昼光色」「昼白色」「白色」「温白色」「電球色」などに分類されている。

平均演色評価数
(Ra)
- ・ランプで照明した色彩の再現度(見え方)を数値で示したもの。最大値は100で基準光との相違がある程、数値が低くなる。
特殊演色評価数
(Ri)
- ・平均演色評価数の試験色(中間色8色)以外の現実的な物の色「赤・青・緑・青・西洋人の肌色・木の葉の色・日本人の肌色」などを対象に色彩の再現度(見え方)を数値で示したもの。