『看板用ケーライン蛍光ランプ』新品種追加

プレスリリース:2005年10月1日

管径15.5mm 新スリム形蛍光ランプ「ケーライン」
業界初看板用 三波長鮮白色NDを新発売


 


  プリンス電機株式会社(本社:横浜市、社長:寺嶋之朗)は、看板用 新スリム形蛍光ランプ「ケーライン」(管径15.5mm)に看板用初の鮮白色NDを2005年10月26日より新発売いたします。また、同時にランプ管長他品種を追加しラインアップが充実します。


  新スリム形蛍光ランプ「ケーライン」シリーズは発売以来、省エネで高輝度の薄型看板が製作できる素材として急速に注目されている環境配慮型製品で、このたび、プリンス電機グループが開発した三波長鮮白色NDを追加新発売する。従来、看板照明は昼光色Dや三波長昼光色EX-Dが主流であるが、三波長鮮白色NDはプリンス独自の色で色温度7500K、平均演色評価数Ra93で色温度も演色性も高く、さわやかで自然の色に近い見え方が特徴であることから、内照式看板への施工でも明るさ感を増した鮮明で色あざやかな看板の制作ができる。また、あかり天井やアンドン照明などの建築化照明用素材としての活用も期待できる。
  今回、さらに様々な施工に対応できる照明素材とするため、ラインアップを見直し品種を充実する。ランプ光源色は新色の三波長鮮白色ND、従来の三波長昼光色ED、および特注対応で三波長電球色ELの3色を揃える。また、
ランプ管長は現行では375mm、470mm、683mm、795mm、985mm、1410mmの6管長であったが、500mm、580mm、630mm、650mm、830mm、1100mm、1200mmの7管長を追加、ランプ管長と光源色の組合せで計39品種のラインアップとなる。


  看板用 新スリム形蛍光ランプ「ケーライン」(管径15.5mm)は、新スリム形蛍光ランプ4シリーズの中で使用温度帯を35℃光出力ピーク(通常ランプは25℃)に設計開発されており、密閉度が高く内部温度が通常より高くなる内照式看板に適した仕様で、明るさの低下が少なく高効率で維持できる。また、サインボードシステムの1~3灯用専用電子安定器との組合せで、管径の細い高輝度蛍光ランプの利点を最大限に活用している。最近では薄型看板の施工以外に従来看板のリニューアルにも効果を発揮し、同等の明るさを維持し蛍光ランプの灯数を減らすダブル省エネ効果を得る施工が実現している。


  弊社では、今後もISO9001・ISO14001・OHSAS18001の会社方針を基軸に、時代のマーケティング環境を考慮した新製品開発と提案を通じ、社会と皆様へ貢献させて頂ける企業活動を目指します。


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