【プレスリリース】 第9回 ビジネス・イノベーション・アワード 2018 「環境・CSR奨励賞」受賞

プレスリリース:2018年10月11日

報道関係 各位

一般社団法人 日本経営士会 主催
第9回 ビジネス・イノベーション・アワード 2018
経営視点から「環境・CSR奨励賞」を受賞


プリンス電機株式会社(本社:横浜市、社長:寺嶋之朗)は、一般社団法人日本経営士会が主催する第9回ビジネス・イノベーション・アワード2018において、経営視点からの環境・社会活動が評価され、「環境・CSR奨励賞」を受賞しました。

2018年10月6日(土)仙台サンプラザにて、第52回 経営士全国研究会議 仙台大会が開催された。その中で「第9回ビジネス・イノベーション・アワード2018」の表彰式が挙行され、日本経営士会 青木 幸江 会長より、プリンス電機株式会社 企画業務部でCSR管理責任者を兼務している 東使弘三郎 部長へ、「環境・CSR奨励賞」の表彰状とクリスタルトロフィーが授与された。受賞挨拶では、「弊社の環境・社会活動は今までに、神奈川県や横浜市、環境団体から評価を頂き、いくつかの賞を受賞しています。しかし、今回の受賞は、企業のCSR担当者として新たな喜びがあります。日本経営士会の経営のプロが、経営の視点から審査して頂き、地域と社会に貢献しながらも、自社の経営に寄与している持続可能な取り組みとして評価して頂いたものだと考えています。今後も中小企業へSDGsなど、環境・CSR活動が広まることを願います。」と述べた。

主催発表の選考理由は、『プリンス電機株式会社は「スリムエコ宣言」を掲げ、自社製品のみならず、地域社会での環境教育を積極的に実施し、社会的な環境啓発に貢献いたしました。よって「環境CSR奨励賞」を贈り、今後の更なる発展を期待し表彰します。』と発表された。
主催の(一社)日本経営士会は、産業人材の育成と企業等の経営支援を基軸に、企業・団体等への積極的な支援活動を通じて産業社会に貢献するマネジメントコンサルタント集団で、「ビジネス・イノベーション・アワード」は、経営革新、社会貢献、地方創生等で顕著な成果をあげた、企業、団体、個人を対象として、企業と地域社会の活性化を支援する目的の公益目的事業として創設された。
選考審査の視点としては、「理念・手法・ビジネスモデルの創造」などが優れているものであるか、また、過去に賞や社会的な評価を受けた企業が引き続き、革新に挑戦しているかなど、経営コンサルタント(経営士)の視点で選考委員会において厳正に選考される。



【参考】弊社の応募内容
ISO9001(品質)・ISO14001(環境)・ISO45001(労働安全衛生)・横浜型地域貢献企業規格(横浜型CSR)の4マネジメントシステムで経営方針を立て施策を実施している。 2008年に環境経営の推進を目的に、製品・活動・企業の3つの視点から自社の環境・社会宣言「スリムエコ宣言」をして、社会の共有課題と企業の価値向上に貢献する環境・CSR活動と広報活動を組み合わせ取組んでいる。環境経営の象徴で企業PRを視野にいれた用語「スリムエコ」は、商品分野に加え、活動での知識の教授、セミナーの企画・運営の分野でも商標登録している。
1つ目「製品」は、省エネを推進する環境配慮型照明の開発・製造・販売の各目標を立て、当初の省エネ型蛍光灯から始まり、現在は、スリムエコLEDのディーラインを普及することで、社会的な省エネの推進へ貢献している。売上増から自社の経営改善にも貢献している。2つ目「活動」は、ステークホルダーと環境教育や環境コミュニケ―ションを積極的に展開することで、社会的な環境啓発、及び、自社への信頼や企業価値の向上に貢献している。本業の照明知識で、学校や市民へのあかりの環境出前講座。さらに、活動の経験を活かし、環境教育を広める大学への寄附講座、NPO団体職員研修、商工会議所エコビジネスセミナー等を商標登録の「スリムエコ講座」として実施。独自性とニーズに応える相互メリットの創造が成果に繋がった。2018年2月のテクニカルショウヨコハマ日本経営士会中小企業支援セミナーでは、弊社の環境経営士が講演しマスコミ関係6媒体の報道記事になり、日本経営士会と環境経営のPRになった。これらの活動は、弊社HPや毎年発行の冊子「環境・社会への取り組み」へ掲載、戦略的な報道への広報活動を行い、多くの報道記事に取り上げられ、社会的環境啓発と自社PRの効果がある。 3つ目「企業」は、企業活動を通して廃棄物削減や省エネ推進などをすることで地球温暖化の緩和策や自社の経費削減等へ貢献している。実務的にはISO14001を活用し環境側面の抽出や環境影響評価から、エネルギー関連項目等を方針管理へ展開するなどの実施と管理をしている。また、環境社会検定試験(エコ検定)を推進し、現在41名の従業員(退職者除く)が合格している。
特に2つ目の「活動」では、多様なステークホルダーへメリットを生み出す活動を意識しながら、自社経営に必要で継続できる活動にするため、企業価値へ繋げるシナリオを企画段階から創る。例えば、本業に繋がるイメージ訴求では、環境商標の選定と活用、環境講座タイトルでは「身近なあかりに興味を持とう」、報道と環境コミュニケーション広報の構築など、行政・団体・マスコミ・企業等と協働し、常に独自性と話題性を考え、3つのスリムエコで環境経営への相乗効果を生み出した。

■ 本リリースに関する 報道関係者様お問い合わせ先 ■

プリンス電機株式会社 企画業務部 企画課:東使 弘三郎 (とうし)

〒230-0024 横浜市鶴見区市場下町 8-25  TEL:045-501-4752 FAX:045-501-4730

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