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【地域社会貢献活動】横商エコビジネスセミナーで講演「スリムエコ講座」

NEWS2017年2月7日 印刷表示

横浜商工会議所・横浜市環境保全協議会 主催
「これからのエコビジネスと環境活動のためのPR基礎講座」

実施日時:2017年2月7日 13:30~16:30
受講者:80名
会場:横浜シンポジア
【横浜商工会議所セミナー案内】

第1部
演題 「広報戦略的環境活動を創る」
~ 企業の環境活動ストーリーと広報PRの事例 ~
講演者 東使弘三郎 (弊社企画業務部長)


演題:COOL CHOICEについて
講師:増田直文様(環境省 地球環境局 地球温暖化対策課
国民生活対策室 室長補佐)

第2部:情報交換会「自社製品・環境活動を話題化させるには」
ファシリテーター 横浜市立大学学生
アドバイザー 報道関連会社

講義内容

【第1部】
「広報戦略的環境活動を創る」
プリンス電機では、2003年より「環境コミュニケーション広報」題として、広報活動を行ってきました。
特に力を入れてきた活動は下記の通りで、これらを事例をもとに説明しました。
(1)マスコミや団体の記事の企画協力
(2)環境配慮やグリーン購入などの分野での記事の企画提案
(3)表彰式や出前講座等への取材誘因
(4)社会的意味を持つ環境記事の相互立案
(5)マスコミ各社との環境情報交換

「COOL CHOICEについて」
パリ協定(2015年)が採択され、日本は2013年を基準に2030年までに26%の温室効果ガスの削減を目標に掲げました。
COOL CHOICE(クール・チョイス=賢い選択)は、この実現に向け、国民運動に展開すべく立ち上げられました。
今回は、環境省の取り組みについてお話をして頂きました。

【第2部】
「情報交換会」
情報交換会では、「自社製品・環境活動を話題化させるには」というテーマで、グループに分かれて情報交換を行いました。
それぞれのグループは、企業の方、メディアの方、行政の方など様々なバックグラウンドを持つメンバーで構成され、このグループを横浜市立大学の学生に皆さんにファシリテーションして頂く形で情報交換会が行われました。

A~Fまでグループがあり、それぞれのグループで活発な意見交換がありました。
この中で以下のようなやり取りがありました。
メディアの方「様々な情報を頂けるとありがたい」
企業の方A「自社の活動を客観的に捉えることが難しい」
企業の方B「今日のような会を開き、他社から見て御社のこういうところがいいと感じます、というふうにできたらよいですね」

このように、企業、メディア、行政、学生など違った立場の人が一堂に会す機会がこれまであまりなかったこと、集まったメンバーで活発に議論ができたことなどから、「とても有意義だった」という回答をされた方多くありました。

この件に関するお問合せは、当ホームページお問い合わせより

企画業務部 企画課